そうなると人の脳は快楽を覚え、その人に依存したくなる気持ちになります。
これは恋愛の感覚と似ています。
だからこそ電話占いは気を付けなければいけないことが多いです。
目 次
依存してしまう人が一定の割合でいる
電話占いだけではなく占い全般に言えることですが、依存してしまう人が一定の割合にいることを自覚しましょう。
その先生をまるで神様のように崇めてしまい、その先生のアドバイスしか耳を傾けないようなことが起きると、それは依存症になります。
対面式であっても電話占いにしても、かなりの費用が掛かりますので、経済的な問題も生まれてくるでしょう。
そうなると社会的に孤立してしまうこともありますので、意外と根深い問題です。
多くは恋愛の悩みが多いからこそ依存になりやすい
占いと依存の関係として切ってきれないのは、恋愛関係の悩みから利用することです。
恋愛をしていないと自分を保つことができない人も居ます。
そのような人が占いに依存する傾向が高いです。
特に「この人しか考えられない」このような想いを持っている人は注意してください。
依存しやすい人の傾向を知ることによって、それを避けることができます。自分だけは大丈夫と考えないようにしてください。誰でも占いを利用している人は、依存になってしまう傾向があることを理解するべきです。
当たったのはあくまでも自分が仕向けたと考えるように
占いに依存してしまう誘因になるのは、的中です。先生が言っていたことが当たったことが依存症の直接的な原因になると考えてください。
しかしその的中させたことは自分の努力によって起きたと置き換えると、依存症になる確率も少なくなります。
何らかのアドバイスをもらっているはずですので、それを怠らず努力をした結果が未来を変わったと考えれば、それは自分の力になります。
あくまでも先生からアドバイスをもらい、それを実行したのは自分。
このような考え方をすることができれば、少なからず依存症に陥ることは少なくなるでしょう。
これができない人は、新しい問題が生まれるとすぐに占いに頼りがちになってしまいます。
最初が肝心です。未来は自分で切り開くものだと自覚しましょう。
依存してしまうと起こり得ること
電話占いになると、分単位で料金が発生することになりますので、依存することによって大きな損失になります。特にお金が無くなっても続けるようなことになると、大きな問題になってしまうことも。
後払いで支払うようになってしまい、そのお金がないことから債権回収を受けることも起こり得ることです。
また他の人の意見に耳を傾けなくなりますので、社会生活がうまくいかなくなってしまうことも。彼氏の話しか信じない傾向がある方は、占いにも依存しやすくなりますので、特に注意が必要です。社会生活の乱れは、そのまま自身の崩壊に繋がる可能性があります。
先生も商売であることを忘れないように
気持ちが良いことを言われて先生に心酔するようなこともあるでしょう。しかし先生も商売で占いを行っている真実から目を背けないようにしてください。これは紛れもない事実になりますので、これを理解するだけでも依存を防ぐことに繋がります。
アドバイスを貰う感覚で電話占いを利用しよう
的中を追い求めるのではなく、アドバイスとして受け入れるために占いを利用する方向性を持つようにしましょう。依存してしまうと経済的にも人間関係も崩壊する可能性があるのが占いでもあります。